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【経営参謀を目指して】貸借対照表をわかりやすく解説2

前回は、真の姿を把握するために『貸借対照表』の資産の部(借方)の細分化をしました。

今回は、負債の部(貸方)と純資産の部を細分化します。

皆さん!自社の決算書を開いてください。

本来、負債は資産の運用を純資産(自己資本)で賄わなければならないのが原則です。

しかし、ほとんどの企業が賄えていません。

そのために、負債(他人資本)で賄うことになります。

『負債の部』には、次の二つに分類します。

1.流動負債・・・1年以内に支払ったり1年以内に返済するもの

仕入債務(支払手形・買掛金)、未払費用、未払金、短期借入金、1年以内返済長期借入金、その他の流動負債(仮受金・前受金・預り金)などのことをいいます。

2.固定負債・・・1年以上かけて返済をするもの

長期借入金、長期未払金、長期支払手形などがあります。

総資本(負債+純資産)に対して、負債の比率が大きいほど他人資本に依存した経営状態となるので、返済資金がより多くなります。

『純資産』は、負債以外のお金で「自己資本」ともいいます。

これは、以下の三つに分かれています。

1.資本金・・・会社の設立時に出資者から集めた資金

2.準備金・・・会社の事業活動で利益を積み立てたもの

3.剰余金・・・これまでに積上げた利益の合計

「資本金」は、増資をしない限り増えることはありませんが、「準備金」「剰余金」は毎年の経営活動で利益を出せば、「剰余金」に加えて積み上げていきます。

また、赤字にあれば「剰余金」から減算されることになります。

したがって、自己資本が高ければ高いほど財務体質の強い会社と言えるのです。

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